猫だって春を待っていた
ナツ猫とトマ猫はベランダ好き。
でも、冬の間はちょっと出てはみるものの、
寒いのでさっさと部屋に戻っていた。
が、春である。

ベランダへの窓を開けてあげると、
3にゃんがまとめてころがりでてきた。
ベランダでの過ごし方は3ニャン3色。
ナツさんは、

大好きなシダ類はまだか!
と相変わらず不毛地帯状態の横長プランターを覗き込んだり、

トサミズキの葉の匂いをかいだり。
ちなみに、大変残念なことに、
昨年2輪しか咲かなかったトサミズキは
今年とうとう、1輪も咲きませんでしたーーー(悲)
トマくんは、

植木鉢から流れ出る水の行方を確認後、

まったり。
ちゃちゃ猫は・・・
勢いで外に出てみたものの、
実は外なんて好きじゃなかったことを思い出し、
10秒で部屋に戻った。
そして桜は、

全体的にふんわりと赤みがさして、
開花のエネルギーが満々にたまっている。
気の早い人たちがお花見の準備中〜
でも、冬の間はちょっと出てはみるものの、
寒いのでさっさと部屋に戻っていた。
が、春である。

ベランダへの窓を開けてあげると、
3にゃんがまとめてころがりでてきた。
ベランダでの過ごし方は3ニャン3色。
ナツさんは、

大好きなシダ類はまだか!
と相変わらず不毛地帯状態の横長プランターを覗き込んだり、

トサミズキの葉の匂いをかいだり。
ちなみに、大変残念なことに、
昨年2輪しか咲かなかったトサミズキは
今年とうとう、1輪も咲きませんでしたーーー(悲)
トマくんは、

植木鉢から流れ出る水の行方を確認後、

まったり。
ちゃちゃ猫は・・・
勢いで外に出てみたものの、
実は外なんて好きじゃなかったことを思い出し、
10秒で部屋に戻った。
そして桜は、

全体的にふんわりと赤みがさして、
開花のエネルギーが満々にたまっている。
気の早い人たちがお花見の準備中〜
桜一輪咲いてます
あちこちのお庭がにぎやかになってきて、
通勤途中やお散歩がとても楽しい。
うちのベランダも明るい緑が増えてきました。

日差しが強くなってきて、コントラストが強すぎ、
私では上手く写真が撮れない。

一番手前のバラ、群星が順調に伸びている。
今年最初の消毒をしようかと思ったけれど、
次の日から雨予報だったので、来週に延期です。
冬の間から絶好調だったゼラニウム

日差しが強くなるにしたがって、
赤の色も濃くなってきた。
ミニバラ、グリーンアイス

もう蕾が上がって来ている!
四季咲きってこういうことかー。
グリーンアイスは昨年12月でもまだまだ元気に咲いているところを、
無理矢理むしって寝かせたのだけど、強制的に休眠させなかったら、
年中咲くってことなのね。
強いわー、頼もしいわ〜〜〜
でもこの蕾は摘み取った方がいいのかな、と思いつつ、
今年最初の1輪。咲かせてあげたい。

昨年、横長プランターで死にかかっていたティアレラ。
別の鉢に植え替え、置き場所も変えたら、
今年は蕾がこんなに!!!

東側ベランダにも、冬の間閉じてあった
テーブルとイスを出す。
なんたって、
まもなく、
また桜がやってくる。

こちら側は桜にとっては西側にあたるせいか、
まだ蕾の状態。
でも上の方に一輪、咲いています。
通勤途中やお散歩がとても楽しい。
うちのベランダも明るい緑が増えてきました。

日差しが強くなってきて、コントラストが強すぎ、
私では上手く写真が撮れない。

一番手前のバラ、群星が順調に伸びている。
今年最初の消毒をしようかと思ったけれど、
次の日から雨予報だったので、来週に延期です。
冬の間から絶好調だったゼラニウム

日差しが強くなるにしたがって、
赤の色も濃くなってきた。
ミニバラ、グリーンアイス

もう蕾が上がって来ている!
四季咲きってこういうことかー。
グリーンアイスは昨年12月でもまだまだ元気に咲いているところを、
無理矢理むしって寝かせたのだけど、強制的に休眠させなかったら、
年中咲くってことなのね。
強いわー、頼もしいわ〜〜〜
でもこの蕾は摘み取った方がいいのかな、と思いつつ、
今年最初の1輪。咲かせてあげたい。

昨年、横長プランターで死にかかっていたティアレラ。
別の鉢に植え替え、置き場所も変えたら、
今年は蕾がこんなに!!!

東側ベランダにも、冬の間閉じてあった
テーブルとイスを出す。
なんたって、
まもなく、
また桜がやってくる。

こちら側は桜にとっては西側にあたるせいか、
まだ蕾の状態。
でも上の方に一輪、咲いています。
キャーキャー言わせたい!
出張中、お昼ご飯は時間がなくて食べられなかったりするのだが、
夜は豪華だったりする。
京都の最後の夜はホテル内の鉄板焼き。
まずは海の幸

あわびも伊勢エビも生きていらっしゃる。
ここをあまり強調するとのどを通らなくなるので、
サラッとね。

あわびは殻のまま、鉄板に置き、
さっと「やけど」させたあと
(こうすると殻から外しやすくなるそう)
まだ息のあるうちに口と内臓をとりのぞき、
切り刻んでさっとテッパン。
ここをあまり強調・・・(以下略)

伊勢エビは、フタをかぶせて水を差し込み、
あまり「苦しませないように」蒸し焼き。
真っ赤に蒸し上がり、まだうごめく手足を抑えて殻を剥き・・・
沖縄の海塩とアンデスの岩塩とヒマラヤの岩塩を
お好みでぱらりと振って、「どうぞ」。
写真手前にあるのは、アンデスの岩塩です。

真打ちの近江ビーフは、
盛大に炎をあげるパフォーマンスが大人気。
客「味にどんな影響が?」
シェフ「ありません。
お客さんをキャーキャー言わせるためです!(きっぱり)」
だそうです。
ええ、キャーキャー言わせていただきました。

そして本日のお飲物は、
一緒にいたフランス人のリクエストで日本の国産ワインと日本酒。
フランス産のシャンパンは置いておいて、
フランス人の感想は、
赤は「悪くないよ。ロゼみたいな口当たりだね」
白は「うん、おいしい!」
日本酒は「すっごい美味しい!!」
でした。
たいへん、たいへん美味しくいただきました。
夜は豪華だったりする。
京都の最後の夜はホテル内の鉄板焼き。
まずは海の幸

あわびも伊勢エビも生きていらっしゃる。
ここをあまり強調するとのどを通らなくなるので、
サラッとね。

あわびは殻のまま、鉄板に置き、
さっと「やけど」させたあと
(こうすると殻から外しやすくなるそう)
まだ息のあるうちに口と内臓をとりのぞき、
切り刻んでさっとテッパン。
ここをあまり強調・・・(以下略)

伊勢エビは、フタをかぶせて水を差し込み、
あまり「苦しませないように」蒸し焼き。
真っ赤に蒸し上がり、まだうごめく手足を抑えて殻を剥き・・・
沖縄の海塩とアンデスの岩塩とヒマラヤの岩塩を
お好みでぱらりと振って、「どうぞ」。
写真手前にあるのは、アンデスの岩塩です。

真打ちの近江ビーフは、
盛大に炎をあげるパフォーマンスが大人気。
客「味にどんな影響が?」
シェフ「ありません。
お客さんをキャーキャー言わせるためです!(きっぱり)」
だそうです。
ええ、キャーキャー言わせていただきました。

そして本日のお飲物は、
一緒にいたフランス人のリクエストで日本の国産ワインと日本酒。
フランス産のシャンパンは置いておいて、
フランス人の感想は、
赤は「悪くないよ。ロゼみたいな口当たりだね」
白は「うん、おいしい!」
日本酒は「すっごい美味しい!!」
でした。
たいへん、たいへん美味しくいただきました。
出張終わった!
先週はほぼほぼ出張で、
家に帰ったらすっかり春になっていた。
出張はここ3〜4年、3月の恒例のようになっている金沢と京都。
最終日に少しだけ時間ができたので、京都をプチ観光しました。
まずは、

昨年、東京で最高5時間待ち、とかいうちょっと異次元の
人気だった若冲の小さな展示会が相国寺で開かれていたので、
行ってみた。(5時間待ちは聞いただけでギブ)
相国寺本堂

ちょうど10年前の2007年の春にも
相国寺で結構大きな展覧会をやっており、
たまたま大阪出張に来ていたおかげで『動植綵絵』はそのとき観ていた。
若い男の子が食い入るように観ていたのが印象的だったなあ。
今回はそれらとは比べ物にならないほど小規模なので、
来館者もまばらでゆっっくりと好きなだけ鑑賞。
続いて、泉涌寺 別院雲龍院

今や京都の有名なお寺は、
信じられないほど観光客が多いので、
ネットで「京都 静かなお寺」という大雑把もいいところな
ワードで検索して出て来たお寺がここ。

よくないですか!? こういうの!!
スリッパではなく、手編みの靴下が玄関に用意してありました。

本堂にはふたりの皇子の像が安置されているのだが、
この像、首と胴が離れるらしい。
緊急時に「首」だけでも避難できるように、
ということらしいが、幸いにもまだ首だけもって逃げる
シチュエーションには陥ったことがないようで、
本当に離れるのかは誰も確認したことがないそう。

観光客が誰もいないお部屋でお抹茶をいただく。
院内のどの部屋でも好きなところでお飲みください、
とのことで、私が飲んだのは、

「悟りの窓」のあるお部屋。
窓から見える紅梅は残念ながら、
すでにほとんど終わっていました。

掃除中の睡蓮の鉢。
睡蓮ってこんな風に植わっているのか。
これは「蓮(ハス)」なんだそう。
「蓮」と「睡蓮」って違うものなのね!
miyaさん、教えてくださってありがとう!!
雲龍院からの帰り道

そういえば、半世紀も昔、
子供の頃に住んでいた家もこんな戸だったなあ、
となつかしく思った家。
その戸の鍵は鍵穴にくるくる回しながら差し込んで閉めるタイプだった。

タワシ屋? 墓所そうじグッズ屋?
京都だからこそ成り立つお商売のお店だなあ、
と現実的なことを考えながら歩いたり。
京都は、ただ歩いているだけで楽しい。
家に帰ったらすっかり春になっていた。
出張はここ3〜4年、3月の恒例のようになっている金沢と京都。
最終日に少しだけ時間ができたので、京都をプチ観光しました。
まずは、

昨年、東京で最高5時間待ち、とかいうちょっと異次元の
人気だった若冲の小さな展示会が相国寺で開かれていたので、
行ってみた。(5時間待ちは聞いただけでギブ)
相国寺本堂

ちょうど10年前の2007年の春にも
相国寺で結構大きな展覧会をやっており、
たまたま大阪出張に来ていたおかげで『動植綵絵』はそのとき観ていた。
若い男の子が食い入るように観ていたのが印象的だったなあ。
今回はそれらとは比べ物にならないほど小規模なので、
来館者もまばらでゆっっくりと好きなだけ鑑賞。
続いて、泉涌寺 別院雲龍院

今や京都の有名なお寺は、
信じられないほど観光客が多いので、
ネットで「京都 静かなお寺」という大雑把もいいところな
ワードで検索して出て来たお寺がここ。

よくないですか!? こういうの!!
スリッパではなく、手編みの靴下が玄関に用意してありました。

本堂にはふたりの皇子の像が安置されているのだが、
この像、首と胴が離れるらしい。
緊急時に「首」だけでも避難できるように、
ということらしいが、幸いにもまだ首だけもって逃げる
シチュエーションには陥ったことがないようで、
本当に離れるのかは誰も確認したことがないそう。

観光客が誰もいないお部屋でお抹茶をいただく。
院内のどの部屋でも好きなところでお飲みください、
とのことで、私が飲んだのは、

「悟りの窓」のあるお部屋。
窓から見える紅梅は残念ながら、
すでにほとんど終わっていました。

掃除中の
これは「蓮(ハス)」なんだそう。
「蓮」と「睡蓮」って違うものなのね!
miyaさん、教えてくださってありがとう!!
雲龍院からの帰り道

そういえば、半世紀も昔、
子供の頃に住んでいた家もこんな戸だったなあ、
となつかしく思った家。
その戸の鍵は鍵穴にくるくる回しながら差し込んで閉めるタイプだった。

タワシ屋? 墓所そうじグッズ屋?
京都だからこそ成り立つお商売のお店だなあ、
と現実的なことを考えながら歩いたり。
京都は、ただ歩いているだけで楽しい。
縄張り争い
3月5日のうちのベランダ

こうゆうの!
が、本当に好きなんです。
胸がきゅーーーってなる。
ちゃんと無事に冬を越え、
今年もまた明るい緑の葉を芽吹いてくれた。
ありがとう! ありがとう! ありがとう!
いつまでも見ていたい。
群星

南側ベランダは、日が当たるうえ、
風が吹き込みにくいため、
東側ベランダに比べると気温が高い。
そのため、もうこんなに若葉が繁っている。
ううっ 愛くるしさに胸が苦しい。
リビング脇の東側ベランダ

3シーズン目にしてとうとう咲いたクリスマスローズ。
このクリスマスローズは、

ここに置いてある3つの横長プランターの中で、
唯一、
唯一!!!
生き残っている第一期生なんです!!!!
最初に植えられた2014年秋から、
この子の隣人はどれだけ変わったことか・・・
ありがとう! ありがとう! ありがとう!
いつまでも見ていたい。
寝室側の東側ベランダ

この子たちも来年も再来年も咲いてくれるといい。
この日の桜

関東地方はあと2週間強で開花するらしい。
この日のにゃんず

ネコをダメにする日向でダメにされています。
ナツ猫の好み
ナツ猫の食の好みはややこしい。

たいていの猫たち(こういう子たちね↓)

(ちなみに二人羽織の練習中)
が大好きなチュール(大人気の猫のおやつ)や
猫缶(高級感あふれるジューシーな鰹のヤツとかとか)
には見向きもせず、
(猫缶は銘柄指定)
基本、カリカリ&スイーツ大好き。

本日の私のおやつ、桜餅(冷凍)は、
冷凍庫から出されるやいやな、
ヒャッホ〜イ状態。
匂いするのかな?
ためらいなく食べ物認定する。
生協から届いた食材ほか

この中から
注文した本人さえ忘れていた

チョコレートをコーティングしたブルーベリーの袋を
引っ張り出し、
噛みちぎって、でもたぶん食べていない。
なぜこの袋に食べ物が入っていることがわかったのか。
匂いがするの?
この後、私はちぎられた袋の破片を探すことになる。
食べないとは思うものの、心配だし。
やめてほしい。
そういうわけで、私が横着をして
きちんとしまわずにいると、
袋に入っているスイーツにはたいてい歯形がつくことになる。
そんなナツさんが最近できるようになったことがある。
これまでトマ猫しかできなかった冷蔵庫の上に飛び乗ること。
冷蔵庫の前にあるシンクから飛び乗るのだが、
さらに最近、ラクな方法も見つけた模様。
シンクの前で皿洗いをするおばさんの背中を踏み台にして、
そっから飛べば、

早いよ! みんなもやってみて!!

たいていの猫たち(こういう子たちね↓)

(ちなみに二人羽織の練習中)
が大好きなチュール(大人気の猫のおやつ)や
猫缶(高級感あふれるジューシーな鰹のヤツとかとか)
には見向きもせず、
(猫缶は銘柄指定)
基本、カリカリ&スイーツ大好き。

本日の私のおやつ、桜餅(冷凍)は、
冷凍庫から出されるやいやな、
ヒャッホ〜イ状態。
匂いするのかな?
ためらいなく食べ物認定する。
生協から届いた食材ほか

この中から
注文した本人さえ忘れていた

チョコレートをコーティングしたブルーベリーの袋を
引っ張り出し、
噛みちぎって、でもたぶん食べていない。
なぜこの袋に食べ物が入っていることがわかったのか。
匂いがするの?
この後、私はちぎられた袋の破片を探すことになる。
食べないとは思うものの、心配だし。
やめてほしい。
そういうわけで、私が横着をして
きちんとしまわずにいると、
袋に入っているスイーツにはたいてい歯形がつくことになる。
そんなナツさんが最近できるようになったことがある。
これまでトマ猫しかできなかった冷蔵庫の上に飛び乗ること。
冷蔵庫の前にあるシンクから飛び乗るのだが、
さらに最近、ラクな方法も見つけた模様。
シンクの前で皿洗いをするおばさんの背中を踏み台にして、
そっから飛べば、

早いよ! みんなもやってみて!!
| h o m e |